お念珠について
2024/06/25

念珠の基礎知識
念珠は、珠数や数珠ともいわてれおります。念珠を持つことは仏教徒の証で、信者が持つことが許されている仏具です。また、仏様と向かい合うときに必要なものです。念珠を持っていることにより、災いを取り除き、福を招くものとされています。
お念珠のマナー
念珠の貸し借り
念珠の貸し借りはしない方がよいとされています。お通夜やお葬式で忘れた場合には借りるより持たないまま参列した方がよいとされています。
念珠は、厄を払ったり、魔除けを払ったりする自分を守るお守りとして自分専用に持ってください。
通夜や葬儀に念珠は必要なの?
通夜やお葬式に念珠を持って仏様に手を合わせることは、仏教徒としてのマナーです。蓮如上人は、『念珠を付けないのは仏さまを素手でわしづかみにするようなものだ』とおっしゃっています。
すなわち、亡くなられた方やそのご親族の方に失礼になりますので、お念珠を持って参席しましょう。
お念珠の種類
・念誦には男性用と女性用があり、一般的に男性用は大玉、女性用小玉の念珠になります。
・材質は、木のものや、天然石、ガラスや樹脂などがあります。
・宗教によっても念珠が違いますので自分の宗教にあった念珠を使用して下さい。
・房や珠の色はお好きなものを選んで下さい。
お念珠の購入について
たまにお客様から『お念珠は自分で買うものではないというのは本当ですか』と聞かれますが、特に自分で購入されても良いですし、いつ買われてもよろしいです。
最近では、成人式のお祝いに贈り物で差しあげたり、社会人になったお祝いとして差しあげたりしています。一般的に、社会人になったら持っておけば安心なアイテムです。
お念珠の持ち方
お通夜・お葬式・法要の時
念珠を左手で持ち、房を軽く下に引っ張ると念珠の中心で握れ、手を合わすことができます。
お経があがってる間は念珠を左で持ち、合掌するときに両手を合わせます。
お念珠の使い方
・お通夜やお葬式に参列するとき
・お寺にお参りに行くとき
・法要に参列するとき
・お仏壇に手を合わせるとき
※念珠は仏具なので、キリスト教や神道のお通夜やお葬式には必要ありません
お念珠の修理
念珠が切れたら?
ご自分で紐を通して編んだり、房をし直すことは難しいと思います。
仏壇仏具店にお持ち下さい。修理をすることでまた使えるようになります。
形見の念珠でも修理をすれば使えますのでご相談下さい。
修理するタイミングは?
・房が汚れた
・紐が切れそうである
・紐が切れてしまった
できれば念珠の紐が切れる前に修理するのをおすすめします。
時間と費用は?
当店では、京都の念珠屋に修理をまとめて送るため1,2か月の期間をいただいております。
費用は片手念珠で3,000円~6,000円 2連念珠で8,000円~という目安となります。
房や紐の品質によってはまた金額が異なりますので仏壇仏具店にご相談ください。
念珠の処分の方法
・自治体の処分方法に従ってゴミに出す
念珠は、お清め塩を振りかけていただいて感謝の言葉を添えて自治体の処分方法に従っていただければ良いかと存じます。
・仏壇仏具店に引き取ってもらう
念珠についても仏壇仏具店で念珠を購入された方は、無料でお焚き上げしてくれることが多いかと存じます。また、購入していなくても、お焚き上げしてくれることもありますので仏壇仏具店にご確認していただければと存じます。
